水 の 流れ
時 の 移ろい
留まる ことなく
目の前を 通り過ぎて ゆく
此処に 立ち止まって いる
今を 想う
踏み出す 一歩が
自分の 意思なのか 分からなくなる
流れに 身を 任せても いい
途に 迷う
それは 途の先が まだ 見えないから
望む 未来
途 の となり
君が 寄り添って くれるから
森に 光が 差し込むように
途の 向こうが 明るく 見えるんだよ
僕の 望む 未来
これからも ずっと 君と 共に
一日の 終わり
今日も 静かに 時が 過ぎてゆく
楽しかったことも 嬉しかったことも
悲しかったことも
一つの 想い出
今日も 新たな 記憶が 積み重なっていく
人は いつか 忘れるもの
記憶は 消えてゆく
けれど
それで いい
そのほうが
今を 大切に 生きられる 気がするから
君と 並んで
この 風景を 眺める
それは とても 贅沢で
かけがえのない ひと時 なんだよ
ずっと 一緒に
今日も また それを 願ったよ
森 に
光が 降り注ぐ
陽の 当たる 場所
陽の 当たらない 場所
陰 と 陽
葉っぱたち の 想い
風が 木々を 揺らし
陰と 陽を 交代 させてくれる
太陽が 傾き
また 陰と 陽を 交代 させてくれる
優しい 想いが 交差して
みんなが 笑顔に なれるんだね
何気ない その想いの 繋がりが
森を 豊かに していく
言葉 と 写真
その 想いが 繋がって
此処 が
もっと 豊かな 森に なれると いいな